2022年11月22日 イベントブログ
2022 芸術祭 Hair Make Stage
11/12(土)に芸術祭を開催しました!🎉
今年は新型コロナウィルスの感染対策を万全にし、一般のお客様にもご来場していただきました。
ご来場していただいた皆様、誠にありがとうございました。
本番当日は朝から大忙し😳
タイトなスケジュールの中、各チーム準備をしていました
さあ、いよいよ本番です💪
2022芸術祭 Haie Make Stage 協賛企業(審査委員)
株式会社 ことりや 代表取締役社長 梶原 博志 様
有限会社 マチエール 総務部長 早川 英男 様
株式会社 メディア出版 新潟支社長 三浦 雅弘 様
株式会社 レジーナ 営業部長 橋本 昌樹 様
学校審査員 長尾 紀次 校長
No.1 田中麗那 「Boite à jouets」
テーマはおもちゃ箱という意味の言葉です。
お客さんが見ていて飽きない、楽しいステージにしたかったので、ストーリー性のあるステージ構成にしました。
子どもが寝ている間にドール、うさぎのぬいぐるみ、カウボーイ、カウガール人形、バービー人形たちがこっそりおしゃれして遊び始めるストーリーです。
部屋の扉が閉まり、次々と人形がおもちゃ箱からとび出します。
初めは夜ですが、ラストにつれどんどん朝に近づき、朝アラームが鳴るといつも通りおもちゃ箱へ戻ります。
一見ガチャガチャ見えるおもちゃですが、系統をまとめ統一感を出しました。
楽しそうに遊んでいるおもちゃたちの表情、動きも見どころです。
メイクやネイルなどの細かい部分にも注目してほしいです。
No.2 美容科1-1 「2000s vintage」
2000年代のファッションは、色々なコーデ、ヘア、メイクがあり、個性をファッションに表していてかっこいい。
偏見に囚われない自由さを感じてもらいたい。
見ている人たちにも「こんなコーデ、アリなんだ!」という新たな気づきがあると良いなと思う。
No.3 理容科1-1 「Steet Duo」
私たちは海外の街角をイメージし制作しました。
衣装のコンセプトも照明も音楽も違う3組がそれぞれのショーを行ったあと、3組が同じランウェイを歩きます。
容姿の多様化、価値観の違い、差別のない世界、レザーファッションの現代化に注目していただきたいです。
No.4 渡辺匡一 「Catharsis -感情の浄化-」
私たちは戦争を軸に想像を膨らませて制作しました。
最初に登場する3人は戦争に立ち向かっていく人の様子で、武器を身につけていなくてもヘアやメイクで戦争への強い思いを表現しました。次に登場するモデルは世間の声に耳を傾けない独裁者の悪さや不気味さを表現しました。
一方で戦争の影響を受けた市民にも注目し、何の罪もない人々は貧困に苦しみ、復興を望んで宗教に頼る人々、明るい未来を願って平和を象徴する青や白をまとった人などが登場します。
戦争に熱狂する人々と平和を望む人々との対立構造に注目していただきたいです。
No.5 美容科1-3 「charm 魅力」
かっこいい大人な海外の女性をイメージしたスタイルを創りました。
衣装は黒を基調としたシンプルなコーディネートですが、大きなアクセサリーを取り入れることで女性らしさを表現しました。
メイクでは、インパクトのある魅力的な仕上がりにするために、顔に立体感を出すことを意識しました。
実際の海外のショーを参考にしながら音響や照明にもこだわりました。
普段とは違うシックで大人な私たちの世界観を是非ご覧ください。
No.6 美容科1-2 「Retro Modern」
古さと新しさの両方を感じさせる風情が特徴の「レトロモダン」をイメージし、ステージ構成しました。昔懐かしいレトロな雰囲気に、今の私たちのファッションやヘアメイクを織り交ぜ、現代や近代を感じることができるよう、レトロと対極の意味を持つモダンな要素を取り入れました。レトロモダンという矛盾したテーマを感じて、少しずつ理解していただいて楽しんでもらいたいです。
音響・照明は注目してほしい所にインパクトを与え目立つようにしています。音響はモデルの雰囲気に合わせ、照明はファッションの色味に合わせました。ステージでは色味が少しずつ変化していきます。その変化も楽しんでいただきたいと思います。
今まで習ったことを活かして、精一杯のステージを作ります。
1-2らしいステージになったと思うので、楽しんでいただけると嬉しいです。
No.7 理容科2-1 「20TH CENTURY BOY」
今回は有観客なので聞き覚えがあり、かつ、3曲をリミックスして音にノリやすく作りました。
曲はT.REXの”20TH CENTURY BOY”(20世紀少年)、キングクリムゾンの”21世紀の精神異常者”につながり、この2曲に共通しているジョジョの奇妙な冒険のBGMにつながります。
それに合わせ、ファッションは当時のハードロックとパンクを掛け合わせた雰囲気でまとめました。
ヘアーとメイクは、理容科ならではのカットやレザーの技術を入れて構成しました。
理容科にしかできない技術や、トレンドヘアーをステージ上で作り上げるので技術に注目してご覧ください。
どのチームも細かいところまでこだわり抜いた圧巻のステージでした✨✨✨
Ribi生の力をみせることができましたね👏
では審査結果の発表です。
🏅ことりや賞
No.1 田中麗那 「Boite à jouets」
🏅メディア出版賞
No.3 理容科1-1 「Street Duo」
🏅レジーナ賞
No.6 美容科1-2 「RETORO MODAN」
🏅マチエール賞
No.7 理容科2-1 「20TH CENTURY BOY」
そして栄えある学校長賞は・・・
🏆学校長賞
No.4 渡辺匡一 「Catharsis -感情の浄化-」
受賞したチームの皆さんおめでとうございます!
この経験は一生もの。
来年のステージも楽しみです🥰
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皆様のご参加をお待ちしております!