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2022年11月8日 イベントブログ

第14回理美容甲子園全国大会

11月1日(火)に大阪丸善インテックアリーナで第14回全国理容美容学生技術大会(理美容甲子園)の全国大会が行われました。【速報!】理美容甲子園全国大会銀賞・優秀賞に輝く! でお伝えした通り、新潟ribi生は、ネイルアート種目で銀賞と優秀賞の2つの入賞がありました。

結果も大切ですがこの大会で結果よりも大切なものを出場した選手は得られたようです。選手たちに理美容甲子園を振り返ってもらいました。

美容カット種目 神保尚哉(美容科ヘアクリエイターコース2年)

全国大会を終えて結果は入賞できなかったですが、とてもいい経験ができとた思います。今年3月位から放課後の練習が始まり全国大会直前までやっていました。長期間練習もしていたため本番はあまり緊張せずにやることができました。大会を通してやり続けることが大切だと思いました。途中で嫌になったり、正解の形がわからなくなったりと嫌になる時もありましたが大会で自分のベストを出せたことはとても良かったです。大会で学んだことを今後の学生生活にも活かしていきたいです。

美容カット種目 真田千咲(美容科ヘアクリエイターコース2年)

この理美容甲子園全国大会を振り返ると、正直、毎日の練習がとても辛かったです。春から約9ヶ月間練習をしてきましたが、思うようにいかないことばかりで、自分の納得がいく作品の形を作り上げるのに時間がかかりました。放課後練習があって時間に余裕がなかったり、気持ちの面で落ち込むこともありました。そんな時に友達や周りの人が応援してくれたことが、自分の中で1番の励みになりました。大会当日は入賞はできませんでしたが、私の個性を評価してここまで教えてくださった先生、支えてくれた人達にはとても感謝しています。

理容ワインディング 関英伽(理容科トータルスタイリストコース2年)

全国大会を終わってみて、頑張ったつもりでも全国のレベルにはまだまだ届いていませんでした。結果は残念でしたが、そこそこできれば良いと思ってしまう性格の自分がここまで1つのことに打ち込んで練習をすることで、競争率の高い業界で自信を持って得意といえるものができて、約9ヶ月頑張ってきて良かったなと思います。毎日練習を見てくださった先生や、応援してくれた友達がいて最後までやり切ることができました。学生生活最後にいい経験ができて良かったです。

ネイルアート種目 大矢和可子(美容科ファインビューティコース2年)

私たちは6月にあった信越北陸大会を勝ち抜いて先日行われた全国大会に出場しました。地区大会を終えてから全国大会へ向けて放課後毎日練習に励みました。練習する中で一番大変だったのは地区大会の時よりも、より多くのものを描き足して、1つ1つのモチーフの繊細さを高めなければならなかったことです。講師の池端先生をはじめ、五十嵐先生にもたくさんのアドバイスを頂きじっくりと新しいデザインを考えました。本番は地区大会よりも焦らずに競技に挑むことができました。大会までの練習はとても大変でしたが、何か1つのことに真剣に取り組むという姿勢が身につきました。とても貴重な経験をすることができいい思い出になりました。応援してくれた友達や家族、先生方、ありがとうございました!

ネイルアート種目 信田さくら(美容科ファインビューティコース2年)

7月に地区大会を終え、まずはデザインの見直しから始まりました。地区大会と同じテーマ『彩り』と40分の競技時間の中で、どれだけ彩りを表現し、繊細に描けるか、講師の池端先生や先生方のアドバイスも取り入れながら試行錯誤していきました。最終的に本番で描くデザインが決まったのは、大会の2週間前でした。そこからは、まずはタイム内に描くことに始まり、次に線の細さやグラデーションの綺麗さをさらにレベルアップさせるために、放課後や家での練習に励みました。大会当日は緊張していましたが、競技開始と同時に緊張もほぐれて手が震えることもなく、今までで一番の出来の作品を作ることができました。支えてくれた先生方、友達にはたくさんの感謝の気持ちを伝えたいです。今年の春からのこの経験は一生の宝物です。

選手のみなさん本当にお疲れ様でした。この大会を通して、努力することの大切さ、続けることの大切さ、周りの人への感謝などたくさんのことを学べたと思います。

これから国家試験対策になっていきますが今回の経験を糧に国家試験合格に向けて気持ち切り替えていきましょう!

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